pH計の校正

本日は学生さんにpH校正を覚えてもらいました。pH計は使用する前に必ず校正を行います。校正作業にはpH4.01,6.86,9.18の3つの標準液を用い,標準液のpH測定値とpH公称値をpH計本体に記憶させることで精度よく測定できるようになります。今回使用したpH計はコンパクトpHメータ LAQUAtwin(pH-33B)で,少量の溶液のpHを簡単に測定できます。4年生の森君がマイクロピペットを使って,センサ面に標準液を滴下しています。

インターンシップ行いました

阿南高専から2名の学生さんをインターンシップでお迎えしました。コロナウィルスの蔓延により対面でできず,リモート開催となりましたが,実験の動画を流すなどして体験してもらいました。最終日には研究室全体で発表会を行い,研究室の学生からの質問にも頑張って答えていました。また遊びに来てね。

最終日のオンライン発表会の様子

令和3年電気学会A部門大会でM2の大山永治君と藤本博也君(と寺西)が発表しました

9/1~9/3で開催された令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会に出席し,修士2年生の大山君と藤本君が以下のタイトルで研究発表を行いました。お疲れ様でした!

  • 大山 永治, 立石 義憲, 中川 忠彦, 白井 昭博, 曽我部 正弘, 岡久 稔也, 寺西 研二:「アルゴン誘電体バリア放電を照射した生理食塩水に曝露したJurkat細胞の生存率」
  • 藤本 博也, 武市 純季, 伊藤 晴雄, 寺西 研二:「誘電体バリア放電型オゾン発生器内部のオゾン数密度測定 -放電空間のガス温度の検討 」
  • 寺西 研二, 長濱 蒼:「N2-O2混合ガスを供給して生成した誘電体バリア放電による酢酸の分解特性」