研究室のワークテーブルをつくってます!

実験室のチョットした空きスペースに作業テーブルを設置して,そこでハンダ付け作業などできたらいいなと考えていました。買っても良いのですが,ちょうどいい感じのものがなかったので,研究室の学生さんに作ってもらうことにしました。さて,誰に頼もうか…。今回は私の授業を受けていてくれた宮内君と近清君。授業終りにお願いしたら2人とも快く引き受けてくれました。

事前にホームセンターで6フィート2×4(ツー・バイ・フォー)のSPF材7本と900×600×12のラワン合板を購入してあったのでさっそく作業を開始!

丸ノコで角材を指定の長さに切った後,外枠を組み立て天板と合わせていきます。

ドリルドライバー作業は初めてという宮内君。最初はちょっとやりにくそうでしたが,慣れてきたらスムーズに穴あけとねじ止めができました。

小さい頃にやったことがある近清君は「なつかし~♪」と手際よく天板にサンダーをかけてくれました。

そして本日の成果は…

良い感じに仕上がりました!

丸ノコで正確な長さで角材を切る作業は難しいのですが,近清君と宮内君が丁寧な作業をしてくれたので隙間もガタもありません。2人とも日曜大工上手だねぇ!

学生が帰宅した後,寺西がひと工夫加えました。

ダボという木片を使ってネジを隠蔽しました。せっかくつくるのだから見た目も綺麗にしないとね。

さ~,次はテーブルの脚の製作ですね。また手伝ってね!