卒論・修論発表練習会を開催しました♪

久しぶりの投稿です。気が付けば卒論・修論発表の時期になってきました。

今日は2/10から2/14の間で行われる卒業論文・修士論文発表会に向けて発表練習を研究室全体で行いました。

今年も皆さん一人ひとりが頑張って研究を進めてきましたね。一生懸命行ってきた研究の成果を思う存分発表してください!

 
 
 
 
 

 皆さん,1回目の発表よりも断然よくなりました!

卒論進めてます♪

涼しくなってきましたが,いまだに半袖で頑張っている寺西です。

後期に入り4年生も卒業論文の執筆を意識して研究を進めるようになっています。今日は4年生の学生さんがプラズマにより液中に生成される化学活性種について調査を行いました。プラズマを溶液に作用させた際に発生するOHラジカルをテレフタル酸を使って検出する実験です。

プラズマを作用させた溶液を蛍光分光光度計に入れて蛍光強度を測定しています。

自分で立てた計画に沿って実験を行い,大変スムーズにデータを取得できました。

お疲れ様でした!

前期お疲れ様会♪

前期は大変お疲れ様でした!ということでお疲れ様会(タコパ)を開催しました。日程が合わず参加できなかった人ごめんなさい。後期も研究活動頑張りましょう。

焼肉のタレを買い忘れてしまいスミマセン (;^_^A
丸く上手に焼けました!
残さず食べて頂きありがとうございます!
日本の食文化をご堪能ください!
いっぱい食べてくれてありがとうございます!
買い出しから準備までご協力ありがとうございました!

電気学会(放電・プラズマ・パルスパワー)研究会で発表しました

放電・プラズマ・パルスパワー研究会(2024/6/6~6/7)が岩手大学上田キャンパスで開催され,以下のタイトルで大学院生の清君が研究発表を行いました。

  • 清 岳雲,原田 絵梨,寺西 研二:「窒素と酸素の混合ガス中誘電体バリア放電による酢酸の分解実験」,電気学会研究会資料,EPP-24-042,pp. 59-63 (2024)

堂々と発表できていて素晴らしかったです。情報交換会では他大学の学生さんと交流を深められたのも良かったと思います。今後も積極的に研究を進め学会発表していきましょう!

岩手大学上田キャンパス 銀河ホール

卒業研究開始♪

今年度配属された新4年生の研究テーマも決まり,先週あたりからチームごとに研究が始まりました。本日はプラズマ医療チームの学生さんと微生実験を行いました。

電気電子システムコースのカリキュラムに微生物を扱う実験はありませんので,本研究室に配属された新4年生は今回が初の微生物実験ということになります。マイクロピペットや遠心分離機の使用方法,細菌懸濁液の希釈操作や濃度調整に加え,細菌や細胞を取り扱う上で基本となる無菌操作について学んで頂きました。実際の実験では培養細胞を取り扱いますが,今回は練習ということで本実験室でも取り扱うことが可能なBSL1の細菌を使いました。

先ずは私が見本として作業を実演した後,それを見た学生さんが真似る形で作業を行って頂きました。

さすがは大学院生!サクサクと作業を進めます
今回初の微生物実験でしたが飲み込みがはやい!

4年生は初めてとは思えないほど上手に操作できていました。私の実演を注意深く観察しながらひとつひとつの作業の意味を理解し,それを丁寧に再現していたように思います。確実に作業ができていたため,細菌懸濁液の濁度(濃度)調整もバッチリ決まってましたね!大変すばらしいです。

覚えることはたくさんありますが,一つ一つ着実に身に着けて頂ければと思います。

本日はお疲れ様でした!